突撃!となりの陸上部 vo.7「糸島ジュニアアスリートクラブ」
―こんにちは!おかべです!
福岡県内で活動するクラブチーム紹介、第7弾です!!
今回は糸島ジュニアアスリートクラブの紹介です。
比較的新しいチームなので知らない方も多いのではないでしょうか?
今回は代表の吉村裕司さんにお話を伺いました、ぜひ最後までご覧ください!
※このインタビューは3月中旬に実施しています
―チームには何人くらい在籍していますか?
参加したい時に参加できるシステムで、いつも練習に来るのは小学生40名、中学生15名くらいです。名簿的には、小学生100名、中学生30名くらいですね。
―活動場所と曜日を教えてください!
小学生は、主に可也小学校で月曜日の夕方16:30から練習しています。
希望者のみで週末に唐津の競技場へ行くこともあります。
中学生は、基本、部活以外の時間(日・祝日)に唐津市陸上競技場や曽根体育館で練習しています。
―どんな練習をしていますか?
基本的な「走る」以外には、練習時間の6~7の割合でミニハードル・ラダー・ドリルなどをやっています。
特に小学生は同じことをずっとやっているとすぐに飽きてしまうので、飽きさせない工夫をしています。
―どんな経緯でチームができたのでしょうか?
チームができたのは2020年のことです。元々クラブチームを作ろうとは思ってなかったのですが。。。チームができた背景は大きく2つあります。
1つ目は私の1人目の子どもが当時中学2年生で陸上部だったのですが、コロナ禍のため試合に出られなくなりました。大会自体が再開された後も、市の方針でずっと出られない状況でした。
学校経由では試合に出られないので、クラブチームを作ったら解決すると思い、息子と一緒に練習していた子どもたちをチームに入れてクラブをつくりました。
2つ目は2人目の子どもが小学校1年生の時お兄ちゃんみたいに試合に出たいと言っていましたが、クラブチームが福岡市など遠くにしかなく、送迎などが大変で入れてあげられませんでした。
そこで小学生のクラブチームも作ろうということになりました。
最初は吉村さんご自身の子どもたちのためだったわけですね!
―どうやってメンバーを集めていったのでしょうか?
最初は、志摩中央公園という公園で活動していました。HPを作って募集をしたところ、なんと初回から10人も来てくれました。HPには「クラブチーム」ではなく「楽しく走る集まり」というふうに書いていました。
それが良かったのかもしれないですね!
息子の友だちの集まりではなくて、みんな知らない子が集まってくれました。
当時の活動内容は「かけっこのあそび」みたいな感じでした。公園でやっていたのでまわりのお母さんたちも見ていて、少しずつ増えていきました。
そのうち公園では危ないので、小学校に場所を変更しました。今ではその学校だけでなく、糸島や福岡市西区のいろんな学校から来てくれています。
どんどん規模を大きくしていってるんですね!
生徒の数が増えすぎたので昨年10月に小学生のメンバー募集はストップしました。
コーチが圧倒的に足りていません。今はとにかくコーチを探しています。
―そうだったんですね、どんな人にコーチとして来てほしいですか?
小学生向けには
楽しくやってくれる人、子供が好きな人ですね。
「走るのは楽しいな」と子どもに感じさせてほしいです。コーチ経験は問いません。
中学生向けには、ある程度専門的に指導できる人がほしいです。
私の兄が以前、中学校の陸上部顧問をしていて、全中やジュニアオリンピック優勝経験者を輩出したので、その経験を借りて月に一回専門指導をしてもらっています。そこでは、指導者の方が、兄の指導の仕方を学びに来たりもしていますので、コーチとしての勉強や指導力を高める機会はあると思います。
―最後に今後の展望などを教えてください!
やるからにはビジネスにもしていきたいと思っています。そして大きな目標としては糸島に陸上競技場を作りたいです!
インタビュー内容は以上です!
子どもが好きであったり、指導の経験を積みたいという方は是非一度HPから問い合わせしてみてください!
今回はご協力いただきありがとうございました!