突撃!となりの陸上部 vo.6「志免町陸友会」
―こんにちは!あすきです!
福岡県内で活動するクラブチーム紹介、第6弾です!!
今回は志免町陸友会の紹介です!
代表あすきも所属していたチームなので今回はあすきが取材をしています。
監督の牧野伸邦さんにインタビューさせてもらいました!
※このインタビューは2月上旬に実施しました
―今は陸友会は何人くらい在籍していますか?
現在90人程度が在籍しています。
―かなり増えましたね!みんな小学生ですか?
小学生から大人まで入れますがメインは小中学生です。小学生は50~60人、中学生は30人程が在籍しています。特に中学生は志免東中、志免中から毎年のように全国大会に出場する選手がいて、今年は志免中の活躍もあり一気に30名程増えました。
―活動場所と曜日を教えてください!
志免中学校グラウンドで平日の19:30~21:00に練習をしています。
ただ、毎日全員が来るわけではなく、みんな他の習い事などもあるので各々好きな日に練習に来ています。
―土日は基本お休みですか?
大会がない週は練習がありませんが、試合がある週もあります。春~秋は博多の森を始め各地のトラックレースやフィールド競技の大会に出場しています。冬は北九州で開催されるキッズニューイヤー駅伝などに出場しています。
―どんな練習をしていますか?
陸上クラブなのでもちろん走る練習も多いですが、小学生の段階では基礎をしっかり教え、記録が伸びる楽しさを知ってもらう指導をしたいと考えています。動きづくりや俊敏性を鍛える練習も多く取り入れています。
―確かに走る練習までに色々な運動をしていた覚えがあります。チームでアピールしたい実績はありますか?
毎年のように中高生が全国大会に出場していますが、大人も全国青年大会に過去20年で46人が出場しています。卒業生が多く陸上を続けている、あるいは関わってくれているのが嬉しいです。
―どういった経緯で設立されたのですか?
1981年4月に発足しました。当時の志免町長の南里さんから「志免町の陸上を強くしてくれ」とお願いされたことはきっかけです。「おそいあなたが主役です」というキャッチフレーズのもとで会員を募ったので当初は一般の方が多かったです。年々強くなっていき今では小中学生を中心に指導しています。
―チームの理念みたいなものはありますか?
「素質は有限、努力は無限」です。陸上競技は自分の記録との勝負でもあるため努力次第ではいくらでも成長することが出来ます。子供たちには陸上競技だけでなく、そういった姿勢も勉強していってほしいです。
―最後にどんな子たちが入ってきてほしいですか?
速い遅いは関係ありません。走ることが好きな子に入ってきてもらいたいです。
インタビュー内容は以上です!
FABPROの活動が始まった当初から多くのイベントに参加いただいている陸友会さん。
益々のご発展を願っております!今回はご協力いただいありがとうございました!
※プチ情報
牧野監督のことをみんな「おいちゃん」と呼んでいます。おいちゃんにはみな敬語は使わず親しく話します。これもおいちゃんの人柄あってこその関係性です。