突撃!となりの陸上部 vo.3「FRWS」

―こんにちは!編集長のおかべです!

福岡県内で活動するクラブチーム紹介の連載
「突撃!となりの陸上部」第三弾です!!

今回はFRWS(Fukuoka RaceWalk Society)の紹介です!
代表の松尾直哉さんにインタビューさせてもらいました!

※このインタビューは2022/8/27に実施しました


―現在所属している人数は何人くらいになりますか??

15人くらい在籍しています!

―主なメンバー層を教えてください!

メンバーは社会人で構成していて、主に教員や審判員など指導者になります!

―よく練習会で高校生や大学生をたくさん見かけますが、チームのメンバーというよりは、あくまでも練習会の参加者、といったほうが正しいですか?

そうですね、うちのチームはあくまで福岡県の競歩のレベルを上げるためにつくったもので、元々ぼくが個人でやっていたものを責任の所在がつくように矢野先生という方と一緒にチームにしたものです!

よくあるクラブチームの形は「メンバーに入っていれば練習会に参加できる」だと思うんですけど、うちのチームの使い方としては「チームに所属しなくても、うちのチームが主催する練習会を利用してもらえる」ということになります!

指導者と審判と選手が一体となって競技のレベルを上げましょうという方針でやっています。競技に全振りしたチームです。

―とにかく福岡の競歩のレベルを上げたいということですね!

―活動拠点やよく使う練習場所はありますか?

大濠公園か平和台競技場、時々博多の森も使います!

―主な活動内容は

練習会と合宿ですね。コロナ禍に入る前は県外からも選手が集まってやってました!数十人規模でしたよ!

陸協の先生も入っているチームなので他のクラブチームではできないこともできたりします。高校の先生方の理解ももらっているので、福岡県全域から高校生は集まってくるし、大学生や社会人も集まってきます。

―チームを作った経緯はどんなものだったのでしょうか?

最初は大学3年生のとき、社会人になったら練習会をやりませんかということで5人くらいで始めました。ほとんどが大学生でした。

こういうかたちで練習会を継続してできる環境、チームをつくりたいと思っていました。
大学生の頃から審判もすでにやっていたので、周りの人に声をかけたり母校の子に声をかけたりしていました。


大学生では高校生を集めるのが不可能だったので、高校の先生の信頼を得られるように社会人になったタイミングで高校生も呼びはじめました。
大学3年から始めて3〜4年かけて今のかたちにできました!

―チームの理念や大事にしていることはありますか?

コンセプトは指導者と審判と選手が手を取り合って福岡県として競歩を盛り上げることなので、インターハイ入賞や優勝をチーム福岡として一緒に目指そうということです!

―この記事を読んでくれる方へひとことお願いします!

競歩はおもしろいよ!ということをとにかく伝えたいです!

―今回はご協力ありがとうございました!今後も応援させていただきます!


インタビュー内容は以上です!!

メンバーが指導者や審判という構成のチームなので、チームの実績という書き方ができませんでしたが、練習会の参加者には昨年度インターハイでアベック優勝を飾った選手などがおり、実績はすでに十分です!
福岡で競歩をやっている方は是非FRWSの練習会に参加してみてください!

実際に試合で審判をしている先生からアドバイスがもらえます!

FRWSのTwitterのリンクを以下に記載しておきます!
これまでの活動の様子などが見れるので是非覗いてみてください!

Twitter:@frws222

今回はFRWSの紹介でした!
次回もお楽しみに!