百道浜
こんにちは!
今日は福岡市の海辺、「百道浜」をご紹介します! 読み方は「ももちはま」です。福岡の難読地名の一つなのではないでしょうか?
概要
名称:シーサイドももち海浜公園 場所:福岡市早良区百道浜 駐車場:有り
西の愛宕大橋から博多湾と福岡タワーを臨み、ペイペイドームへと続く遊歩道が整備されていま す。 片道約3kmであり、ランニングはもちろん、お散歩の方や観光客にも人気のスポットとなってい ます。
映え度 ★★★★★
ここはとにかく博多湾を一望できる雄大な景色が魅力です! 晴れている日は海の向こうに能古島や志賀島を臨め ます。 また、福岡のランドマークである福岡タワーとペイ ペイドームと海を一緒に見られるので、福岡のいいところをぎゅっと凝縮した感じがする風景を楽しむことができます。
どの時間帯でも賑わいがある
比較的どの時間帯も人通りがあります。 朝は地域の方々がお散歩に、昼間は観光スポットとして多くの人で賑わいます。 夜は街灯があり、暗がりの少ない道なので安心してランニングを楽しむことができます。
走るコースが様々
実は百道浜、練習に合わせて3種類の中から最適な環境を選択できます!
①遊歩道
基本的に多くの人が歩いたり走ったりする遊歩道。 自転車の通行もあります。 地面はコンクリートなので硬いです。
コースは愛宕大橋とペイペイドーム横をつなぐ一本道となっており、全長約3kmです。 隣には都市高速が走っているため、歩行者が都市高速を越えてアクセスできる場所が限られます。 とはいえ、先程の2か所以外にも、百道ICや福岡タワー前、百道浜北公園からならこの道に入ることが できます。
基本的には平坦な道です。 途中のヒルトンシーホーク近くには橋がかかっていますので、そこで若干のアップダウンとなります。
②砂浜
夏場は海水浴場としても開放されている砂浜。 マリゾン(結婚式場)を挟んで東西500mほど広がっています。 世界水泳の際に会場になるようで、ペイペイドーム前の砂浜は2022年現在立ち入り禁止です。
個人的には、地面を掴む感覚が欲しい方にはオススメしたいのが砂浜練習です。 ふかふかで反発が期待できない分、地面に足をつける場所の正確さや力の入れ方などがわかりやすくなります。
ただし、夏場は海水浴の人がたくさんいらっしゃるので、お邪魔にならないように気をつけましょう。 また、美しい砂浜を楽しむ観光客の方もいらっしゃいますので、走ってボコボコになった場合はいくらか砂をならすのがいいと思います。
みんなが気持ちよく利用できるようにしましょう!
③松林の林道
遊歩道の隣の松林の中には林道があります。 人通りが少なめで、夏場は木陰が涼しいです。
山の中ではありませんが、クロカンコースのような気持ちになれます。
地面が整備されていないので、走るときは注意が必要です。
トイレ
およそ500m毎に公衆トイレが整備されています。 石積みの壁面になっており、かなり景色と同化しているので見つけにくかったりします。
また、海浜公園であるため、夏場は海水浴ができる ビーチとして解放されます。そのため更衣室やシャ ワー室も整備されています。(マリゾン前) ただし、夏場限定です。
[おまけ]海浜公園の往復に飽きた時には…
海浜公園内ではありませんが、近くにももち浜クリニックゾーンとペイペイドームを直線で結ぶ遊歩道 があります。 ここはマンションの間をつなぐ遊歩道になっている ので、どの時間帯も比較的人通りはあります。 海沿いの往復はちょっと面白くない…なんて時はこちらを復路にしてみるのもおススメです。
よかトピアシーサイドコースとして、海浜公園と組み合わせた周回コースが紹介されています。
上記のようにももちエリアの中には車の通らない、 ランニングしやすい遊歩道が整備されているので、 走りたい距離やスタート、ゴール地点に合わせて自分で好きなコースを考えてみてください!
まとめ
- 海の音を聞きながら、美しい景色と共に走りたい時におススメ!
- 比較的どの時間帯も人通りがあるので、朝や夜のソロ練習時でも安心!
- 3種類の練習環境があり、練習に最適な環境を選べる!
- 走りたい距離やスタート、ゴール地点に合わせてお好みでコースを設定できる!