[福岡県勢] 2022-2023 年末年始の主要駅伝を一気に振り返り!

あけましておめでとうございます!
今年もwithleteとFABPRO.jpをよろしくお願いします!

さて、今回は年末年始に開催された主要駅伝の結果と、
エントリーされていた福岡県ゆかりの選手の結果を振り返っていこうと思います。

全国高校駅伝

【男子】

優勝 倉敷(岡山)
大会新記録

2位 佐久長聖(長野)
国内最高記録

3位 八千代松陰(千葉)

倉敷高校が3,4区の連続区間賞で3区からトップに立つと、
その後も後続との差をジワジワ広げて優勝!

福岡県代表 福岡第一
19位 2:06’39

1区 舩津類生(2) 30’03 区間16位 総合16位
2区 濱村怜央(3) 8’34  区間29位 総合18位
3区 辻誉(1)   24’48  区間22位 総合18位
4区 福嶋留魁(3) 24’03 区間18位 総合17位
5区 砂留貫汰(3) 9’14  区間24位 総合20位
6区 田中裕馬(3) 15’17  区間20位 総合22位
7区 山田堅斗(3) 14’40 区間7位 総合19位 3人抜き

初出場ながら常に20位付近をキープし、19位でフィニッシュ!
アンカーの山田選手は唯一区間1桁順位となる区間7位で走破。
主要区間の1,3区を走った2人が残る来年にも期待大です!

【女子】

優勝 長野東(長野)
2位 仙台育英(宮城)
3位 神村学園(鹿児島)

仙台育英が終始トップを走るも、長野東がアンカー区間での逆転で初優勝を飾りました!

福岡県代表 筑紫女学園
7位 1:09’18


1区 松本明莉(3)  20’06 区間12位 総合12位
2区 金森詩絵菜(1) 13’23 区間12位 総合12位
3区 有川ひなの(2) 10’01 区間5位 総合9位 3人抜き
4区 福山光(2)   9’27  区間4位 総合8位
5区 北野寧々(3)  16’21 区間9位 総合7位

1区を好位置でスタートすると、その後順位を上げ、4区で入賞圏内に入り、
3年ぶりの入賞!(福岡県勢としては2年ぶり)

富士山女子駅伝

優勝 名城大学(東海)
5連覇

2位 大阪学院大学(関西)
3位 日本体育大学(関東)

名城大学が1区からトップを守り完全優勝、5連覇を達成!

【福岡県から出場したチーム】

福岡大学
18位

1区 黒石瑠香(4)  区間23位 総合23位
2区 末永恋菜(2)  区間8位 総合21位
3区 徳留舞(2)   区間8位 総合19位
4区 西園萌花(1)  区間15位 総合20位
5区 宮原なな佳(1) 区間11位 総合15位 5人抜き
6区 山口遥(3)   区間23位 総合16位
7区 戸倉瑛菜(2)  区間20位 総合18位

【県内出身選手の結果】

1区
柳樂あずみ 名城大学   区間賞
市川碧花  筑波大学   区間11位
日吉鈴菜  大阪芸術大学 区間17位
柳井綾音  立命館大学  区間24位

3区
池主茉弥 拓殖大学   区間8位
中尾伽音 大阪芸術大学 区間14位

5区
永長里緒 大阪学院大学 区間5位

6区
嶋田桃子 日本体育大学 区間賞
西山英莉 東京農業大学 区間19位

県内出身者からは9名が登場!なんとそのうち2名が区間賞という結果でした!

ニューイヤー駅伝

優勝 Honda
2連覇
2位 富士通
3位 トヨタ自動車

Hondaがエース伊藤達彦選手を欠く中、花の4区で首位に立つとその後はトップを譲らず2連覇を飾りました!

【福岡県から出場したチーム】

トヨタ自動車九州 11位

1区 右田綺羅 区間16位
2区 アントニー マイナ 区間4位 11人抜き
3区 横田玖磨 区間18位
4区 大津顕杜 区間13位
5区 大城義己 区間25位
6区 河野琉威 区間7位
7区 藤曲寛人 区間8位

黒崎播磨 14位

1区 小田部真也 区間33位
2区 シトニック キプロノ 区間6位 19人抜き
3区 田村友佑 区間10位
4区 細谷恭平 区間2位 8人抜き
5区 土井大輔 区間16位
6区 田村友伸 区間18位
7区 中村優吾 区間26位

九電工 20位
1区 舟津彰馬 区間25位
2区 ベナード コエチ 区間賞 22人抜き
3区 窪田忍 区間26位
4区 赤﨑暁 区間29位
5区 大塚祥平 区間15位
6区 住吉秀昭 区間12位
7区 中村信一郎 区間22位

西鉄 34位
1区 和田照也 区間36位
2区 ニクソン レシア 区間30位
3区 河東寛大 区間33位
4区 津田将希 区間27位
5区 久保和馬 区間36位
6区 山口武  区間22位
7区 甲斐翔太 区間33位

優勝候補にも挙げられた黒崎播磨は4区終了時点で先頭におよそ30秒差まで迫りましたが、その後後退し、初優勝とはなりませんでした。

県勢最上位はトヨタ自動車九州でした。6,7区で順位を5つ上げる粘りの駅伝を見せてくれました!

【その他県内出身選手の結果】

1区 岩室天輝 戸上電機製作所 区間19位
5区 米満怜 コニカミノルタ 区間17位
7区 大山憲明 コニカミノルタ 区間11位

箱根駅伝

総合優勝 駒澤大学
2位 中央大学
3位 青山学院大学

往路
優勝 駒澤大学
2位 中央大学
3位 青山学院大学

復路
優勝 駒澤大学
2位 中央大学
3位 法政大学

駒澤大学が4区でトップに立ち往路優勝。翌日の復路も中央大学の追い上げを振り切り、2年ぶりの総合優勝を掴み取りました。

【県内出身選手の結果】

往路

1区
間瀬田純平 早稲田大学 区間14位
林虎大朗  立教大学  区間18位
千代島選手 専修大学  区間20位

2区
石田洸介 東洋大学 区間19位

3区
山本歩夢 國學院大学 区間5位

4区
太田蒼生 青山学院大学 区間2位
柴戸遼太 帝京大学   区間12位
馬場賢人 立教大学   区間16位

5区
吉冨純也 日本体育大学 区間19位

この中でも光ったのは昨年ルーキーながら3区で好走した山本・太田の両選手!

山本選手は昨年と同じ3区で好走、太田選手は以前の区間記録に迫る記録で先頭争いの中央・駒澤大学に追いつきました!あと2回走る姿を見られると考えると、今から来年が楽しみです!

復路

6区
西村真周  東洋大学 区間13位
波多江隆人 学生連合・ 日本薬科大学 区間20位相当

8区
桜井優我 城西大学 区間14位

存在感を示したのは桜井選手。シード権争いの真っ只中で、後続の明治大学には抜かれたものの、その他の大学の追撃を振り切り、シード権獲得に大きく貢献しました!

まとめ

いかがだったでしょうか!
意外と福岡出身の選手って多いなという印象を持たれた方も多いのではないでしょうか?

エントリーされたものの、出場できなかった選手もいるので年末に投稿している2022-23年版】福岡県勢総まとめ!年末年始の主要駅伝に出場する選手をご紹介も是非ご覧ください!

ちなみに箱根駅伝での出身都道府県別エントリー人数では千葉県に続いて第二位だったようです!

これからも都道府県駅伝やクロカン日本選手権、東京マラソンなど見どころ満載の大会が続いていきますが、私たちwithleteは福岡ランナーを応援し続けます!


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