[2023/4/22~28] 週刊!福岡陸上NEWS

ども!まきしです!

毎週金曜日、福岡の陸上界で起きた最新ニュースや週末の大会情報などを振り返っていきます!
今週は盛りだくさんの内容でお届けします!
これを毎週読めば情報通になれる!かも!
ぜひ毎週ご覧ください!

ビックニュース!福岡でMDC開催か⁈

賞金100万円&中距離No.1の座を懸けてトップアスリートが直接対決を繰り広げるMDC(MIDDLE DISTANCE CIRCUIT)の2023年のHPが公開されました!

今年は地方大会を5都市で実施するということで、その中に福岡の名前も

HPはこちら

横田さんのnote 【世界につながるグラスルーツへ (MDCの挑戦)】

2021年から開催されているMDCは、今年から日本グランプリシリーズに加盟することになったそうです!最高峰の中距離レースが見られるだけでなく、レースを走れる、さらにはボランティアとしてレースを支えることもできる、という従来の大会とは一味違ったイベントになっています!
各大会の詳細はまだ発表されていません。今後の発表を楽しみに待ちましょう!

今週も好記録連発!結果速報!

4月21~23日に神奈川県のレモンガススタジアム平塚で2023日本学生陸上競技個人選手権大会が開催されました!
この大会は大学生の全国大会で、ユニバーシアード(学生のオリンピック)の代表選考も兼ねた重要な大会です。

この大会で福岡勢が大活躍でした!

まずは、女子100mHに出場した福岡大の伊藤 彩香選手(青豊高出身)が優勝!準決勝では13秒25の好タイムをマーク、学生歴代7位、ユニバーシアード派遣標準記録突破という素晴らしいパフォーマンスでした!


さらに、女子ハンマー投では九州共立大の村上 来花選手が63m44の大会記録で優勝!さらにはこの種目、共立勢が表彰台を独占

さらにさらに、男子ハンマー投では小田 航平選手(飯塚高出身)が70m49で2位、日本学生歴代5位福岡県記録を更新するなど、共立投擲勢の強さが際立つ結果となりました!

長距離出身の編集担当としては、男子3000mscで3位に入り、九州学生記録(日本人)を更新した福岡大の花谷 そら選手の走りも胸熱でした!

多くの種目で関東一強になりがちな学生陸上、そんな中での九州勢、福岡勢の活躍は嬉しいですね!

当然、他地区で頑張る福岡出身の選手も応援してます!

実業団駅伝予選で特例措置

日本実業団陸連は25日、ニューイヤー駅伝クイーンズ駅伝の予選会において、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)への出場資格を持つ選手が所属するチームは予選会を完走すれば本戦への出場権を与えるとする特例措置を行うと発表しました。

なお、故障などでMGCを欠場した場合も対象となり、その選手は予選会に出場しなくても良いそうです。また、MGCの出場資格を持つ選手が移籍した場合、時期を問わず移籍元、移籍先のチーム共に対象外となるなど、いくつかの条件が設定されています!

特例措置の対象となる県内のチーム及び選手は以下の通りです!

トヨタ自動車九州(藤曲寛人、今井正人)
黒崎播磨(細谷恭平、土井大輔)
九電工(大塚祥平、赤﨑暁、堀尾謙介)
西鉄(久保和馬)
安川電機(古賀淳紫)

詳しくはこちら [MGC出場権保有者の所属チームは実業団駅伝予選で特例措置 全日本大会出場数も増加の可能性] 月陸online

大会情報

さて、今週末に開催される大会の情報をまとめていきましょう!

29(土)~30(日) 福岡県中学生記録会 (鞘ヶ谷)
29(土) 納戸記念(高校/一般) (久留米)
30(日) 福岡県障がい者スポーツ大会 (久留米)

また、4/29に広島県のエディオンスタジアム広島で織田記念陸上がが行われます!

さらにさらに来週はゴールデンウィークということで、

3(水)~4(木) 福岡県選手権 (博多の森)
5(金) 大牟田陸上競技大会 (御大典)
5(金) 福岡マスターズ選手権 (博多の森)

5(金) 豊津陸上競技大会 (豊津)

4日には宮崎県の西階運動公園陸上競技場ではゴールデンゲームズin延岡、5日からは久留米で九州学生対抗選手権が開催されます!



今週も盛りだくさんです!詳細は以下のリンクからご確認ください!

福岡陸上競技協会
久留米市陸上競技協会

北九州市陸上競技協会
大牟田市陸上競技協会
九州学生陸上競技連盟
日本陸上競技連盟


以上、今週の福岡陸上ニュースでした、来週もお楽しみに!